日々のプロジェクトやデザインについて
日々のプロジェクトや大阪でのデザイン会社としての考え方。
Jan. 2020 | レモンの成長
林。
早いものでウチに来てもう5年。
リュックを背負って畑に立っていた姿が鮮明に思い出されます。
何百人もの経営者さんに鍛え抜かれてきました。
お陰様で最近では面白いアイデアを打ち合わせの中で発案したり、
心を打つ良いデザインもつくれるようになってきました。
林の書くイラストが好きだからと、
企業のブランドイメージになっている会社さんもあります。
ずっとデザインのことを考え、人のためにと愚直に思っているからの結果だと思います。
このデザインという生業は、
「つくる喜び」「感動してもらえる喜び」「生みの忍耐力」
があるというところが大切だと感じます。
いいものができる→クライアントさんが喜ぶ→素直に嬉しい→世の中にもいいものが広まる→みんなデザインに興味が湧く→街にもっとデザインされたものが増える→心が豊かになる→平和
この循環が良いですね。
そんなに良くないものを「良い風」にデザインするのは逆の循環が生まれます。
そんなものは延命治療無しで、早めに無くなることが良いですね。
変にデザインするから騙される人が増える。企業は儲かりますが。
話は逸れましたが、そんな林にも後輩がやって来ました。
林に引き続き、「素質あり」だと思います。
みなさんどうぞ可愛がってあげてください。
林が大事にしていたレモンも実が成りました。