高級感のある工場オフィスブランディングデザイン

デザイン性だけではないオフィスブランディング




「製品の魅力」と「ブランド」を同時に体感させる

ブランディングのプロセスの中で重要な要素であるオフィスデザイン。
ブランディングにおいて、オフィスは単に働く場所ではない。
社員様には企業のイズムを、お客様には製品の価値を伝える媒体と捉える。
このプロジェクトでは、製造工場二階のオフィスを、
「突き板という製品の魅力」と「世界観」を同時に体感できる空間へと生まれ変わらせた。



何故突き板なのか?突き板の良さは?
無垢材ではなかなか表現しにくいものも突き板なら可能である。
という証明を可視化し、空間に落とし込むこと。
この空間そのものが、一番わかり良い実例であり、
BANKEN様の突板の可能性を示唆するものにしたかった。


たとえば、
●一枚一枚を本を開くように左右対称に貼るブックマッチ・スリップマッチ。
●木目が途切れず、同じ木目で空間全体に何十メートルも続けられる事。
●無垢は呼吸し、反る・割れる・伸び縮みが起こるが突板は狂いが少ない。
●さらには曲面・R壁・円柱などの曲げの表現もしやすく、無垢では難しい形でも突板なら自然な木目で包みこめる。
といった突板ならではのメリットを、言葉で説明しつつも+(プラス)体感として感じてもらえる空間をデザインした。



また全体のサイン計画にも重点を置き、
ブランディングの中心でもあるロゴデザインからのインスピレーションでモチーフを構築することで、
空間全体にBANKENブランドのデザインの気配が感じれるようになる。
サイン計画は大切な調味料のような存在でそれ一つで空間は大きく変わる。



空間全体のキーカラーはCI構築時に制作したレギュレーションを基に設計した。
ウェブサイト、Instagram、パンフレット、制服等、
何を見ても全て同じイメージ想起が可能なカラーシミュレーションを施している。
これもCI構築からのブランディングから関与している強みであろう。



ただただデザイン性の高い空間は、2026年の現代に於いてはもう陳腐する程存在する。
ましてやAIが盛んになった現代では容易に答えを出してくれるだろう。



しかし裏を返せば容易に答えが出るということは、
全人類のPCから同じものが排出されているということに気付かねばならない。
コモディティ化された、同質化されたデザインというものに。
それで他社との優位性を出すことは不可能であることは火を見るより明らかだ。



自社の価値をもっと理解して欲しい。価値相応の価格で販売したい。
と願い・考えるならば、もっとコンセプトワークに重きを置き、
デザインを構築するプロセスを踏むべきであろうと考える。



株式会社 万代建材(BANKEN)ウェブサイト
https://ban-ken.com/











































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