企業ブランディングが失敗に終わらない重要な手法を記します




高級ブランドには一貫しているものあります。
それは「思想に筋が通っている」か。

其のブランドらしい造形美を感じるロゴマーク。
洗練されたウェブサイトに美しい写真。
質の良い紙に印刷されたパンフレットに、特殊加工の名刺。
もちろん大切な事です。



しかし、それだけで高級ブランドのブランディングと呼べるかというと
それは少し浅いと思っています。



例えば「職人の手仕事」を大切にすると言いながら、
大量生産の商品を増やしていけば矛盾します。
「素材を大切にする」と言いながら、
見えない部分の素材は安価なものを使用するでは矛盾が出ます。
「顧客との関係を大切にする」と言いながら、
Googleの口コミに不満足の意見が多ければ、
その思想は言葉だけになります。



ブランドは、企業が日々行う判断そのものが、
少しずつブランドになります。
つまりブランドとは「小さなことの連続」で出来ています。
なぜ高級ブランドと言われる所まで辿り着けたのか。
その答えがこれなのです。



桶屋のブランディングの本質とも言える領域です。
要はそのブランドにタッチする場所全てにそのイズムが
血液のよう行き届いていなければならないのです。



例えば、北海道標津町で建設業を営む株式会社上田組様。
ロゴマークから始まり、コーポレートカラー、スローガン。ウェブサイト。写真。映像。制服。胸元につける小さな社章。名刺。封筒。現場で使う野帳。来客された方へ差し出す一本の水。地域を走るすべての重機や車両。社員や来客者が毎日通るエントランス。現場休憩所のデザイン。現場看板。社宅デザイン。社内野球チームのユニフォームデザイン。就職フェアのブースデザイン。SNS運用。SNS広告。



おそらく、建設会社のブランドづくりで、
ここまで細部をブランドの領分として
捉える例はそう多くないでしょう。



























大きな「世界観」は小さな拘りの連続である。




ブランディングとは何を揃えればブランド(世界観)が演出できるのでしょうか?
ホームページでしょうか。会社パンフレットでしょうか。将又ロゴマークでしょうか。
それらが揃い、いざ運用となった瞬間に違和感に気付くはずです。



世の中のブランディング会社の大半は大きな外枠を揃えることにしか気付いていません。
見た目では揃っているので、それでブランディングが完結したと思い込んでいるのです。



真のブランド(世界観)づくりはもっともっと細かいこだわりの連続です。
その集合体こそが真のブランド(世界観)なのです。

これは非常に大事なことです。



ここではこの設計ノウハウは出せませんが
3年間掛けて抜け目なく真のブランド(世界観)づくりをしていきます。
その先に強靭な企業ブランド体質が初めて整ったと言えるでしょう。