ワークショップ企画立案のプロジェクトやデザインについて

ワークショップ企画立案のプロジェクトや考え方。




Aug. 2015 | またもや大盛況

いつもお世話になっているウェルビー京都さん。
今回も何も言わずとも任せると。本当に有り難いお言葉です。


「割り箸と和紙で作る灯籠づくり」


今回の灯籠づくりは、親御さんが灯籠の骨組みをしてる間、お子さんが和紙に絵を書くという親子協力し合って作るというワークショップにしました。作った後の灯籠点灯式、また想い出として家に飾るのはもちろん、夏休みの工作の宿題としても出すというお子さんもいたりで満員御礼、皆さん一生懸命取り組んでいました。


僕が考えるワークショップの本来の目的は、ワークショップを満員御礼にする事ではなく、お客さんとどうコミュニケーションを深めるかです。どう仲良くなるか。実は今回の灯籠づくりは約40分作る時間がありました。それは言い換えると40分間、お客さんと仲良くなるチャンスがあったという事です。


すぐ出来る簡単なものではなく、少し難易度の高いものにチャレンジしてもらう事で話すキッカケ、頻度が高まり、コミュニケーションがグッと近くなります。ここでどう仲良くなるかで仕事のことも受け入れてもらい易くなります。


買って下さいのゴリゴリの営業スタイルではモノは売れ続けません。嫌いになります。
お客さんと仲良くなる。信じてもらう。これがモノを売る一番のコツだと思います。
その為には「どう仲良くなれるのか」ということを考えるべきです。
どう売るかということを考えている以上モノは売れません。


お客さんと仲良くなる。
そんなワークショップの企画、ウチは得意です。











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