ブランディング事例

リニューアル

病院ブランディング

咀嚼デザイン
見えないものをカタチにして伝える。

「税理士の顧問料は何故三万円?」
私の実家も商売をしており、税理士さんが毎月来ていました。小学生ながらにいつも感じていたのが「なんでこの人事務所きて煙草吸って書類もって帰るだけやのに三万円も貰ってんねやろ」って。


このプロジェクトを引き受けてそのコトをふと思い出しました。その三万円で税理士さんは一体何をどこまでしてくれて、何を教えてくれるのだろうか?税理士業界の話を聞くうちに言い値が何処かにあったり、不明瞭な部分が非常に多いコトに気が付きました。池田さんのお考えはすごく明瞭で痛快なものでした。


「当事務所はマクドナルドのような明確なメニュー表があります。月何回訪問で売上高が⚫︎円までなら月額⚫︎円。オプションで給与計算が付くなら⚫︎円と。目に見えないサービスだからこそキチンとサービスごとに値付けし開示する必要があります。


また根本的なコトですが、大切なことはお金を残すこと。節税のつもりでお金を使うが利益もその分減る。それが果たして会社の成長に繋がりますか?納税しないと会社は成長しないです。経営者には甘いお世辞は必要無く、辛いホンネが必要なんです。冷静にジャッジし、いつも側にいる存在。それがいけだ税理士事務所です。このことをわかって欲しいんです。でも伝え方がわからない」と。


今回の案件では、業界のグレーなところを明瞭化し、池田氏のお考えの本質をストレートに伝え、お客様が接する全てのインフォメーションをわかりやすくデザインすればお客様はキチンと理解して下さるのではと思いました。ポイントは、情報をキチンと咀嚼し正確に伝達するということです。

税理士ロゴ

<CI設計>
税理士ホームページ

<ウェブサイト制作>

税理士封筒

<名刺&封筒>

税理士広告

<大阪市東住吉区広報紙広告>
「税理士ぽくないデザイン」

デザインコンセプトは税理士事務所ぽくない何処か優しさのあるロゴがいいとのオーダーでした。
池田氏のお考えと同じく、複雑なロゴではなくシンプルに考え、池田という名前の由来からデザインを考えました。
池の水を田畑に引き、土に生命を宿す。というイメージをシンボル化しました。池田さんのクライアント様の経営を正しく道筋を通し、会社経営を税という面からサポートするというイメージのロゴです。


ホームページのデザインもコンテンツもシンプル。
税理士事務所のホームページの大半は文字ばかりの小説のようなサイトで、内容も非常に分かりにくく、伝わりにくいので、説明をわかりやすく表や文字をグラフィカルにして右脳を刺激するようなデザインにし、気になる顧問料も一目でわかるカンタン見積もりフォームなどを使い誰にでもわかりやすいサイト構築を考えました。実際、「新規のお客様にご説明の際にも目の前で簡単に説明が出来る」と、使っていて便利と言って頂いております。


区役所で配られる販促物の中のデザインも致しました。老若男女色んな方々に見てもらえる冊子なのでシンプルに伝えるべきことを短いキャッチに変えて作成し、反響の高い広告となりました。

税理士プロフィール写真撮影

(いけだ税理士事務所 池田所長)
今回のプロジェクトで再認識した広告の在り方。

広告という漢字は、広く告知すると書いて広告です。
本質的に良いものを見つけ出し、その良いものにデザインを施し、アウトプットし、世の中に広めることが広告だと私は思っています。これは広告を生業とすることの社会的責任だと思います。


よく分からないモノをいかにもそれなりに良いものかのようにデザインして世の中に広めている。
それは言い換えると社会にとって、「変なウソ」をばら撒いているという事と同じです。
ですが実際に多く蔓延っているのも現実です。


何故そのようなことになるのか。それはまず本質の抽出、つまりは「デザイン会社の聞く力(ヒアリング力)」が決定的に欠けているからだと思います。クライアント様は何に悩んでいるのか?何が問題点なのか?それはどうすれば解決するのか?このことを浅掘りで進めて行くと最終的にアウトプットした時に上辺だけの見た目だけのデザインが生まれ、本来言いたい事とズレが生じるわけです。


その間違えたアウトプット一つで、商品が売れないだけならまだしも、大きな誤解や損害を生みます。


当社では「今までとこれから」をじっくり聞く。ということに注力しています。
デザインとはこのじっくり聞く。という工程が一番大切だと考えています。
積み木の土台がグラグラでは全体がグラグラし続けます。
時間は掛かりますがクライアント様と一緒に「今までとこれから」をお聞かせください。


結果、ホームページからの集客はもちろん、一年にして池田さんのクライアント様は数十社にも上るようになって来ております。

お問い合わせから完成まで流れ。
正しく価値を伝えるためのブランディングデザイン。価値が伝わらないのは大きな機会損失です。まずはお気軽にご相談下さい。

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