一生を供に。生涯を通じた高級名刺。

高級名刺



ポルシェ911のナローと呼ばれる901。
角と曲が入り混じった美しいクラシックロールスロイス 。
フィンユールの哲学、NV45チェア。
「としつき」が経てども、恐ろしく輝きを持続し、其れ処か逓増しているようにも感ずる。


この様なものに触れていると如何に小手先ではなく、「心が先」かと痛感させられる。
心が入ったものは一生使えると確信めいたものを感じるのである。


何かを真似写ししたテンプレートは確かに価格は安い。今の日本情勢に合っているのかも知れない。
しかし名刺という自分を映し出す鏡に其の様なモノを使う事は、
自らの価値を、自らが落としている行為に等しい様に感じる。
安かろう悪かろう。其れ成り。とはよく言った諺であると感じる。


ある時は18歳の若者が訪ねてきたり、ある時は60代の作家さんが訪ねてきたり、
どの業界でも、どんな年代でも自らに拘りがある方は桶屋の名刺の門を叩いて欲しい。
生涯を通じて、ずっと誇らしげに使える、一生使いたいデザインを考えます。


また、クライアント様は総じて、同じものをリピートする方が多い様に感じます。
こうして一つの嗜好として捉え、生涯を通じてデザインと共に、豊かな時を過ごして欲しいと願い、
名刺デザインを考えている。





本当の高級名刺は多くを語らず「そっと」語りかけてくる。









「多くは語らず、印象に残る名刺」 


名刺交換のシーンで名刺を頂いたとき、「えっ。。肩書きは凄いのに何かペラペラ。。。」
「このデザインで、この紙の感じで。。。」と感じたことは無いですか?


名刺はたかが紙ではありません。
その人自身を語ります。受け取った瞬間に空気感が伝わります。


当社の考えるデザインは、多くは語らず、空気感で伝える。
というコンセプトで名刺を考えています。


91mm-55mmの限られたスペースに何をどのように配置すれば心に響くのか。
印象に残るのか。を考えて制作します。


どんな名刺でもいい。ただただ高級な名刺が欲しいではなく、
事業内容や考え方もそれぞれ違えば、名刺も様々な個性を表現するべきだと思います。
桶屋では紙質+特殊加工に徹底的にこだわった、シンプルで美しい名刺を考えます。 





細部に宿るデザインの拘りの集合体。









ただただ派手な名刺はお金が掛かっているだけで、
確かに一見高級かも知れませんがさもすれば華やかに装っている見た目一辺倒に見えます。


又、俗にいう印刷屋さんがデザインのレイアウトのみを模倣し、
上辺だけ取った様なデザインもありますが、ただ大まかなデザインを模倣しているだけ。
文字が変わった時に細やかなデザインを模倣することは不可能と考えます。


僕たちがデザインしている名刺は一見簡素な名刺かもしれませんが、
その奥でブランディングを生業としているからこその其の方らしさとは何かをベースに考え、
0.1mmの文字間、行間のデザインや、手にした時の触感、
サイズ感などを繊細に考え、全体として繊密にアウトプットしています。


だからこそ手にした時の自分に馴染む感覚や、
誰かに渡した時の反応を楽しんでいただきたいのと同時に、
普遍的でずっと同じものを愛せる満足感を味わっていただきたいと思っています



同じ車を長い間愛すように、同じ包丁を長い間愛すように、
あくまでも名刺は日常品であり、自分に馴染むということが非常に大切であり、
無駄な気を使う高級は不要と考えています。


普段使いの上質。あくまでも上質な故、自然と高級である。
そういったコンセプトでお名刺をつくらせていただいております。



オーダー名刺デザイン 参考価格表





合計価格

¥0

※デザインを表現するにあたって組合わせは無数にあります。お任せ頂ければ良いお名刺に仕上げます。
※紙質とデザインの相性もございますのでご相談下さい。
※上記はすべて「税別」です



デザイン・紙質・加工、全てがオーダー。























当社には様々な方からご相談をいただきます。医師、弁護士、公認会計士、税理士、大学教授、建築家、高級料理店、漫画家、小説家、彫刻家、陶芸家、写真家、スポーツ選手、伝統芸能関係、テレビ番組関係、同じデザイナーなどなど業種がバラバラです。しかし共通点があり、それは自分の仕事に強烈な信念を持っています。


そして決まって口を揃えて言われることは、
「自分を表す名刺が欲しい」「自信を持って出せる名刺が欲しい」
とご相談をいただきます。


私自身、謙虚に渡しつつもデザイナーたるもの人を驚かせる名刺を渡さなければ、という所から始まっており、そのご相談をお聞きするたびに原点に戻るような気持ちになります。


だからこそ当社の名刺は、ただシンプルでかっこいいだけの名刺や高級できらびやかだけの名刺ではなく、クライアント様が持っている世界観や為人を表現できたらと考えております。


表現するにあたって組み合わせは無数にあります。
紙質だけでも数千種類、加工方法も様々、デザインに至っては無限。
だからこそ本気の名刺が欲しい方はご相談ください。


安かろう悪かろう。全てがそうでは無いとは思いますが、それだけデザインに対する労力が割けない、紙質や加工技術が悪いから安いのだと思います。安いにも高いにも理由があります。当社の名刺の価格は決して安くはありませんが、価値のある名刺をつくることはできます。


こだわり抜いた永年愛せる名刺を是非一度使ってみて欲しいと思っています。











名刺から醸し出る雰囲気や高級感、美しさ。同じ91mm-55mmの紙でもデザインや紙質・加工方法が変われば相手に与える印象が大きく異なります。紙質も高級なものだけを取り揃えているわけではなくコストパフォーマンスの高い紙質もあれば、普段名刺には使わないような高級素材もあります。出したいイメージやバランスを考えてご提案させていただきます。

当社の選りすぐりの紙質。デザインに合う印刷や紙を選びます。(ここにも記載が無い紙も取り扱いございます)

お問い合わせから完成までの流れ。




①まずお問い合わせ下さい。
②メールでのヒアリングor対面でのヒアリングをさせて頂きます。
③仕様が決定しましたらご請求書をお送りさせて頂きご入金確認後制作へと移らせて頂きます。
④約1週間前後でデザインのドラフト案お送り致します。
⑤その後修正・調整を致します。
⑥修正・調整完了後印刷へと進めさせて頂きます。完成まで約7営業日となります。(加工によって変動致します)
印刷完了後、郵送または直接お渡しとなります。



シンプルで雰囲気の感じる名刺は初対面の方にご挨拶する時の初めてのプレゼントであり、身嗜みでもあり、おもてなしだと考えています。
視覚の美しさは勿論、手に取った時の肌触りや、
全体的に感じる「重み」「上質」「高級感」を考え、デザインしています。

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